ふと目覚めて、顔を横に向けると・・・
すぐ側に、一号の顔が!!
ちょうど向かい合うような感じになっていて、一号と目が合いました
ん・・ 何で一号・・ こんな近くに顔が・・?
段々意識がハッキリしてきて、「あっ」と体を起こしました
僕は一号の体を、枕にして寝ていたのでした!!
よく周りを見ると、僕の体はベッドに対して上下逆さまになっていて、足元に僕の本当の枕がありました
風呂から上がった後、ボンと体をベッドに投げ出したまま寝てしまったようです
頭の下には、一号
その下に、折りたたまれた毛布と掛け布団
一号はこの布団の上で、僕の頭に挟まれていたわけです
今回、ねこまくらになってしまった
一号です
いくら下が毛布と掛布団でも、人間の頭の重さは5kgはあるといいます
僕の頭を体に乗っけたまま一緒に寝るのは、さぞしんどかったでしょう
いくら思い出そうとしても、続きを読む